1982-04-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
一つは、特に対米関係が日本の漁業にとって大きな要素になっているわけでございますので、アメリカのAFL・CIO米国労働総同盟・産別会議でございますが、これと定期交流を通じながら日本漁業の実態を御理解をいただき、AFL・CIOが米国議会あるいは政府に対して影響力を行使していただくということをやってきているわけでございます。
一つは、特に対米関係が日本の漁業にとって大きな要素になっているわけでございますので、アメリカのAFL・CIO米国労働総同盟・産別会議でございますが、これと定期交流を通じながら日本漁業の実態を御理解をいただき、AFL・CIOが米国議会あるいは政府に対して影響力を行使していただくということをやってきているわけでございます。
ところで私も、いまの全逓信労働組合を、産別会議はなやかなりし時代に、再建運動を起こしました初代の執行委員でもあり、いまの全逓の中央青年部長でもありました。ですから、未組織が山のようにあった時代の労働運動から新しい労働運動に移る谷間でございまして、長い経験がそういう意味でございます。
日本医労協の団体とは、産別会議が解体され、日本共産党が主な役割を果していた。全労災の幹部役員には日共が半数をしめている。医労協の中には日共が千名入っている。全労災からも二名医労協の幹事に出ている。全労災はこの様な上部団体に加入している。」
「日共の対労組政策の変遷」も「産別会議の時代、総評結成時代、総評追随時代」こういう分類のしかた自体問題ですけれども「独自活動時代、最近の対労組政策」そういう中で、ずっと社会党、総評というのが出ております。こういうようなことは、とうていあり得ないことですか。
また当時の産別会議第二回全国大会に提案されました労働組合法改正要求案においても、同様の要求が決議されております。これらの事実は、いかに暴力法が警察犯処罰令、出版法、行政執行法などのいわゆる悪法とともに、労働運動の発展、団結権、団体行動権の保障の上に有害なものとして一般に認識されておったかということを如実に示しております。
どういうわけでその賃金共同調査を好ましくないと思うか知りませんけれども、しかし、それはそれでも、別にどうこう言いませんけれども、政府は、いわゆる行政所管庁である労働省は、こういう問題について、日経連のような立場をとってもらってはまずいと、こう思いますので、その辺のところを私は、これはきわめてその大所高所からいいものはいいという高い評価の中で、これは四団体——権威ある四団体、しかもアメリカの総同盟、産別会議
随所という言葉は訂正されましたが、この見解は、非常に重大問題でありまして、関連して、小笠原委員は、さらにこの問題を追及して、かかる労働組合の具体的な実例を問いただしましたところ、石田労働大臣は、「たとえば、争議の行き過ぎのために経営自体を崩壊に導いた例もあるし、また、争議手段が適当でなかったために、組合の本来の目的が達せられなかった例もある」と言い、さらに「現在すでに解散になっておる産別会議のごときは
第三には、産別会議がその目的綱領に掲げておるものがいわゆる議会民主主義を否定する、これは政治革命の方式、そういうものを考えているのだということでありますが、今日離別会議は解体しておる。
現在すでに解散になっておりますけれども、いわゆる産別会議のごときは、その会議自体が組合の結成体時代の綱領の中において社会改革をすでに目標にしておられるという実例もございます。私が申し上げたのは非常に極端な例であります。
それからなお国内的にも、これは総評といわず産別会議といわず、労働組合も一斉にこれから大きな反対運動をやろうとしておることは、これは間違いありません。 そこで大臣は、自分で考えてみてこういう点は問題だと、こう言われるけれども、それは何と言つてもやはり自由党の政策に関連し或いは自由党としての考えであることには、これはまあ間違いがないのです。
○篠田委員 証人にお伺いいたしたいと思いますが、最初に産別会議、東地労、全逓労組という団体が申し込んで来たときに拒否されたその理由は、責任者の所在が明らかでない、こういう理由で拒否されておるようでありますが、しかしこれらの団体も、それぞれの責任者があるのではないかと思います。決して烏合の衆ではないと思いますが、責任者の所在という意味はどういう意味ですか。それをお伺いしたい。
産別会議、東地労、これは産別会議系の東京都における組織、全逓労組、全金属労働組合、全印刷労働組合、自治労連、映演総連、記憶で一、二落ちておるところもあるかもしれませんが、大体労鬪参加以外の組合はこれらのものであります。これに対して実行委員会は協議した結果、産別会議という形はお断りする。理由はもし必要があればあとで申し上げます。東地労もお断りする。
これは一たびは加入を認めたのですが、全然当初から加入を認めない産別会議、東地労、全逓労組というようなのは、たとえば金逓労組については実体がほとんどない、名前だけで実体がほとんどないということ、それから産別会議あるいは東地労については、産別会議に入つている組合で実体があり、その統制なり責任なりが明確に持てるものは認めよう、しかしそういう点が不明確であるという団体はお断りするというので、これはそう大して
○吉田公述人 産別会議の吉田資治でございます。先ほど総評の塩谷君が労働者を代表いたしまして反対の趣旨を述べました。私も労働者を代表いたしまして同様にこれに対して反対の立場をとつていることをまず表明いたします。
占部さんも先ほど来申されたように、われわれのまじめな運動というものが最近結実いたしまして、それを結集したところの総評議会となつて現われ、かつて矯激な労働運動を指導したところの全労連、産別会議というものは、いよいよ凋落いたしまして、その影を没するのではなかろうかという状態にまでなつています。
○公述人(高原晋一君) 産別会議の高原であります。本日はこの公聽会に産別会議を代表しまして皆樣の前で予算に関する私達労働者の目から見た点を申上げる機会を得ましたことを光栄に存じます。
次に産別会議副議長高原晋一君にお願いいたします。
かくのごとき闘争の方式は、共産党または同党が指導権を握る産別会議の指針書に公表されておるものでありまして、闘争が共産党分子によつて指導された当然の帰結とも言えるのであります。(拍手)闘争がすこぶる共産党色の濃かつたことを物語るものであります。特に三鷹、中野地区貿易同盟共同論争委員会がスト中止を決議した際、なおストの革命的力を横に伸ばすことを確認して、戰術を転換すると言つておるであります。
労働團体の中央機関からと言えば、その後二十日、二十一日の間であつたかと思いますが、全逓の中央委員長の山口寛治、産別会議の議長をされておる菅道、名前は忘れましたが日本教員組合の方、民主主義擁護同盟の方が現地に見えて演説をされて帰つたようであります。
共産党の指導方針に基いてやられたという、この爭議の方式は、産別会議の拡大執行委員会でもこういうことを決定しておつたのではありませんか。
○徳毛證人 産別会議はどういう方針を決定したか、私は読んでおりません。
○土橋證人 これはわが党におきましては郷土の産業を防衛しなければならぬということを申しておりますが、しかしそういうことの内容については日本産別会議なりその他進歩的な、また覚醒せられておる労働組合では常にそういうふうに主張されておるように私は拝見しております。
○吉武委員 それから工代会議ということについて先ほど委員長の質問に対してお答えになつたのでありますが、現在組合では産別会議とか、総同盟その他中立の組合があるのですが、これらの組合の代表会議が工代会議だ、こういうふうにお話になつたのですが、この六月の何日でしたか、工代会議が開かれたときあなたは御出席になりましたか。
先ず國立第一病院長坂口氏、更に東京慈惠医料大学教授の石川氏、更に全日本國立医療労働組合委員長堀江氏、更に全國國立病院患者同盟委員長村上氏、産別会議幹事兼保健部長の吉田氏、更に東京都墨田区の区会議員と民生委員の水澤氏、更に國立病院看護婦代表である梁瀬氏、こういつた代表の方々の公述から考えて見ましても、本案は当然これは反対すべきものである。